CBR600RR      
   2014年2月28日(金) チェーンを交換
       
 16:23 牛久大仏はでかい

 今日は仕事で茨城県の阿見町に行っていました。

 阿見町は、世界最大のブロンズ立像の”牛久大仏”がある牛久市に隣接している町です。

 予定より早く仕事が終わったので、仕事場からも見える牛久大仏に寄ってみました。
 確かにでかいね。


  さて、先週の練習走行で、オイル漏れのトラブルがありましたが、実際新しいMETZELERのタイヤが大きすぎて装着できず、オイル漏れのトラブルが無くても走行することは出来ませんでした。。

 そして練習の帰りにK2Yに寄って、チェーンのコマを注文。

 電話で確認したら、入荷しているとのことだったので、これからチェーン交換に行きます。

 この後利根川沿いの下道を使ってK2Yに向かいます。
 
 18:35 ノーマルのキャップ

 HRCのブリーザーパイプが着けられるオイルフィラーキャップはまだ入荷してませんが、緊急用にと注文しておいたノーマルのオイルフィラーキャップは入荷していたので、とりあえずそれを取付。

 密閉されるノーマルのオイルキャップとブリーザーが着けられるHRCのキャップとでは、エンジンのフィーリングがちょっと違うんですよね。
 特にエンジンブレーキのときが。
 まあ、タイムには関係ないと思いますが・・・。

 最終的にはHRCのキャップにしたいと思ってます。

 18:40 チェーンを交換

 続いてチェーンを交換。

 今まで使っていたチェーンを切ります。

 チェーンカッターを使うより、サンダーを使った方がめんどくさくない?ので、サンダーでジョイントのコマを削っちゃいます。

 
 (でもサンダーで削ると、チェーンが熱を保ちそう。 その熱でシールが傷んだりしないか、ちょっと心配になります。 良い子の皆さんは再利用するんなら、ちゃんとチェーンカッターを使おうね。)

 18:41 ジョイント

 交換するチェーンの新しいジョイント。

 デジカメが普段使っているのじゃなくて、仕事で使っているカメラで、暗いところでの撮影はイマイチだ。
 手ぶれ補正が甘くてブレブレだね。

 やっぱり自分的には普段使っているCANONが使いやすくてお気に入りだ。

 19:08 交換したチェーン

 交換したチェーン。

 これもUSEDです。

 リンク数はこれが114コマ、今まで使っていたのは112コマ。

 ジョイント1個で2コマなので、2コマ単位でしか伸び縮みできません。


 19:36 まずはプレートを圧入

 チェーンの切るのは専用工具がなくてもサンダーで代用(?)出来ますが、かしめは専用の工具が必要です。

 かしめ治具で、まずはチェーンのプレートを圧入します。


 自分なんかは筑波サーキットを中心に走っていてスプロケットを変更することもほとんど無いので、かしめ治具もほとんど必要ありません。

 これが色々なサーキットを走ってスプロケットを変更する場合はかしめ治具は必要になりますね。
 (全日本のメカさんは当然持ち歩いています)

 

 19:46 かしめる

 プレートの圧入ができたら、ピンの頭をかしめます。

 ピンの真ん中に穴が開いているように見えるのがジョイントのコマ。

 ピンは実際に穴が開いて貫通している訳じゃなく、2mmほどのくぼみです。

 この部分をかしめ治具のピンで押し広げてやることで、プレートが抜けないようにしているわけです。

 しかし、まあ写真写りが悪いこと。
 なんか、汚くかしめたみたいに見えちゃうじゅん。



 20:07 チェーン交換完了

 チェーンの交換作業が完了しました。

 チェーンを引っ張ってみると、結構後ろまで引けてイイ感じです。(^_^)v

 今つけてスプロケットは45丁ですが、これならもう1丁大きい46丁も大丈夫そうですね。

 ただここでまた一つ問題発生。

 タイヤが大きくなったので、リヤのフェンダーとのクリアランスが十分に取れません。
 この状態だと、タイヤーウォーマーが入りません。(T_T)

 リヤフェンダーにスペーサーを入れて、クリアランスを広くする必要がありますね。

 ちゃんちゃん。