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  2016年4月29日(金) Go WEST (part1)【GWツーリング】
 6:42 ツーリングの朝は

 ちょっと肌寒い。

 年明けからこっち、日帰りツーリングは日が昇ってある程度気温が暖かくなってからの出発でしたが、今日のツーリングは目的地があるので逆算すると出発はおのずとこの時間になってしまいました。

 去年のゴールデンウィークはツーリングに行きませんでしたが、今年のゴールデンウィークは2年ぶりにロング・ツーリングに出かけることにしました。

 自分のホームページで履歴を見てみたら、泊まりのツーリングも2年ぶりなんですね。

 昨晩のうちにパッキングは完了。

 朝6時に起きて、バイクに荷物を積み込みます。
 6:43 出発!

 荷物の積み込みも終わりました。

 それでは、『ぼちぼち出発します!』


 走り初めの距離計は 39,281km からのスタートです。
 
 7:10 天候は

 自宅のある横須賀を出発し、湘南の海沿いを走る国道134号線を西走し、鎌倉の稲村ヶ崎までやってきました。

 雲は多いですが、雲の合間から青空ものぞかせています。

 昨晩から雨が降っていましたが、早朝にはほとんど止んで、自宅を出発するときにはポツリポツリと落ちる程度までになっていました。

 道路のアスファルトは所々濡れている箇所が残っているぐらいまで乾いてきています。

 天気予報では、今日の天候は回復方向です。
 
 7:36 Go WEST

 稲村ヶ崎から国道134号線を西走を続け、国道1号線のバイパスである西湘バイパスに上がり、橘料金所までやってきました。

 夏のツーリングと言えば、暑さを避けるため、信州や東北方面そして北海道などが候補に挙がりますが、ゴールデンウィークではまだ寒すぎます。
 ゴールデンウィークのツーリングはやはり関東より西が候補地になります。

 そのため、出発初日はまずは”Go WEST”、西を目指します。

 7:41 西湘パーキングに到着

 西湘バイパスにある西湘パーキングに到着しました。

 ゴールデンウィークが始まりましたが、8時前と言うこともあってか、まだバイクは少なめ。
 もう少し経つと、箱根や伊豆方面を目指すバイクで駐車場は溢れかえることでしょう。

 さて、ここで朝食を食べることにしましょう。

 7:44 朝食

 とりあえず朝食抜きで自宅を出発。

 交通状況をみながら、余裕が無ければ朝食はなし。とか考えていましたが、ここまで順調。

 朝食を食べることにします。


 途中、江ノ島の吉野家で得意の牛丼とか思ったんですが、もう少し走ってからと言うことで、西湘パーキングでの朝食です。

 ツーリング最初の食事は”天ぷらそば”。 470円也。

 ここまでちょっと寒かったので、体が暖まって旨い。
 7:58 厚い雲に

 西湘パーキングで朝食を食べた後、再出発。

 目の前には箱根の山々が見えてきましたが、厚い雲に覆われています。

 「雨、降られそうだな。」

 8:04 降られました

 西湘バイパスを箱根口まで進み、箱根新道に入りました。

 ちょっと前からポツポツと落ちていた雨粒は、箱根新道の料金所跡地を通過する頃には本降りに。

 「停まってカッパ着ようか?」 とも考えますが。

 今着ているライディングウェアーは一応防水仕様、積んできた荷物も急な雨に降られても大丈夫な様に個別にコンビニ袋に包んであります。

 「まあ、降っても山の上だけかな?」

 とりあえず、もう少し先に進むことにします。

 8:16 箱根峠

 雨の箱根新道を登り箱根峠までやってきました。

 レンズに水滴が付いていますが、ここまで来ると雨はほとんど収まりました。

 これから向かう方角の空も少し明るくなってきているので、雨は大丈夫そう。

 カッパを広げずに済みました。 カッパを出すのは良いですが、濡れると仕舞うのが大変です。

 防水仕様のライディングウェアーはこうゆう時に便利だ。

 8:22 バイパス開通

 箱根峠から国道1号線を下り三島方面へ。

 ちょっと前まで工事をしていたバイパス区間が開通していました。

 道幅が広く、カーブも緩やかで走りやすいですね。


 ※ デジカメのレンズにまだ雨粒が付着しています。
 8:31 伊豆縦貫道へ

 国道1号線を下っていくと、伊豆縦貫道との立体交差に差しかかります。。

 ここを右折して、伊豆縦貫道に入り、”新東名、東名”方面を目指します。

 8:39 沼津インター

 伊豆縦貫道を走り、沼津インターまでやってきました。

 ここから東名高速道路に上がります。

 自宅から西に向かうのに、横浜横須賀道路を北上し横浜町田インターから東名高速を走るのが王道のルート。
 ただ、ゴールデンウィーク初日に横浜町田から下り線の東名高速に乗ったのでは、渋滞に突入するのは目に見えて明らか。

 予想通り渋滞もなく、すんなりとここまで来ることができました。

 距離的には東名高速を使うとここまで120kmほど、一般道ではこれより約25kmほど距離が短くなります。
 
 御殿場辺りまでの渋滞を避けるため、ときどきここまで下道を使います。

 高速代も2,000円くらい節約になるしね。 (^_^)v

 9:04 晴れた!

 沼津インターで東名高速に上がり、西走して由比のパーキング手前までやってきました。

 沼津からの東名は渋滞もなく快調そのもの。

 ここまできて空は快晴。
 気持ちいいですね。

 ただ風は強いです。
 9:35 牧之原で給油

 東名牧之原サービスエリアに到着しました。

 ここで今日1回目の給油。

 ここまでの距離はおおよそ185km、給油量10.7リットル、燃費は17km/リットルぐらいだね。

 YZF-R1の燃料タンクの容量はは16リットル。 
 航続距離は16リットル×17で272km。

 燃料警告灯は13リットルくらいで点灯するので、210kmくらい走ると点灯することになります。
 警告灯が点くのは精神衛生上、あまりよろしくないので200kmくらい走ったら給油するのがベターです。

 牧之原サービスエリアには自分御用達のシェルのスタンドがあるので、ちょうどいいマイルストーンです。

 10:31 豊田ジャンクション

 牧之原でガソリンを入れた後、引き続き東名高速を西走し、豊田JCTまでやってきました。

 三ヶ日JCTから先、岡崎を通過し豊田JCTまでの間は渋滞が頻発する区間でしたが、今年の2月に並行して走る新東名の浜松いなさJCT〜豊田東JCTが開通したこともあってか、渋滞もなくスムーズに通過することができました。

 10:39 刈谷PA

 豊田JCTから伊勢湾岸道に入り西走を続け、刈谷PAに到着しました。

 この先の四日市インターから先渋滞している情報もあり、ガソリンをシェルつながりにするためにも、早めですがちょっと休憩することにします。


 10:45 タイヤが

 今履いているMICHELINのPOWER CUP evo はもともとプロダクションレースをメインに走ることを考えたタイヤで、コンパウンドは柔らかいです。

 他メーカのタイヤよりも保ちが良いような情報を目にしましたが、連続の高速走行で、タイヤが消しゴムのカスの様に溶けています。(゜o゜;)

 「タイヤ保ちますよね?」

 11:02 2回目

 休憩したら今日2回目の給油をします。

 11:13 名港トリトン

 給油をしたら、再出発。

 刈谷のパーキングエリアを出発し、伊勢湾岸自動道を西進続け、名港トリトンの一つ”名港中央大橋”を通過中。

 名港トリトンは伊勢湾岸道の東海IC〜飛島ICに架かる名港東、中央、西の3つの斜張橋の総称で、それぞれ東から、青、白、赤の塗装が施されています。

 デジカメを広角側で写すと、斜張橋のケーブルが放射状に広がって写り、なかなかカッコイイ。 (^_^)v

 空も快晴できれいだ。

 ただ、ただ天気が回復するにつれ、太平洋の東に居座る低気圧の影響で、北からの強風。
 時々突風にあおられ飛ばされそう、バイクは簡単に1mくらい走行ラインから外れます。 (゜o゜;)
 両手でハンドルをしっかり握っての走行、その上風が冷たく、疲れます。
 
 11:42 渋滞中

 伊勢湾岸道から新名神に入り、四日市インターを過ぎた辺りから渋滞が発生。

 鈴鹿インターを過ぎて伊勢方面へと分岐する亀山JCTまで渋滞は続きます。


 豊田JCTから先、草津JCTまでの間の道路情報板では所要時間は名神高速の方が所要時間が短いとの情報でしたが、名神高速は一宮辺りでやはり渋滞中。
 感覚的にすり抜けがしやすそうな新名神経由のルートを選択してみました。

 12:30 草津JCT

 刈谷パーキングを出て1時間半、草津JCTまでやってきました。

 道路情報板によると四日市インターから亀山JCTまでの間、通過に120分と表示が出ていました。

 刈谷パーキングからここまで距離は100キロちょっとですが、さすがにバイク、渋滞の影響は少なかったですね。  
 12:34 草津インター

 ここで草津インターに入って停車。

 ここから先のルートをまだよく見てないんですよね。(笑)

 とりあえず昼食を食べながら、目的地までのルートを確認することにします。
      昼食を食べる。