サーキットまでくる。  from Circuit      
   2016年10月20日(木) エビスサーキット走行会(午前の部)
       
 8:02 エビスサーキットに到着

 今日は、定例で春と秋の年2回に行われているエビスサーキット走行会です。

 昨晩は郡山のビジホに宿泊して7時出発。 朝の通勤渋滞とか工事渋滞に巻き込まれて、ゲートオープンに2分遅れて到着しました。

 さっそく、東北サファリパークのゲートを通ってコースに向かうことにします。

 8:06 いつもの一枚

 東北サファリパークの敷地を走り、途中にあるエビスサーキットの東コースが見下ろせる所に到着。

 いつもの場所で定点撮影。

 前回の5月の雨の走行会の時とは大違いだ。

 5月の走行会は雨で結局走らず、去年の秋は転倒の影響で参加せず、約1年半ぶりのエビス走行会になります。

 8:08 パドックに到着

 東コースのパドックに到着しました。

 エビナさんは到着済み。

 『おはようさんです。』
 8:08 ムラコシさん

 主催者のムラコシさん。

 『おはようございます。』

 『今日もよろしくおねがします。』


 8:09 アイスエイジさん

 で、アイスエイジさん。

 『お早うございます!』

 今日は、岩井さんクルマに同乗してきました。
 今日はバイクは乗らないそうです。
 『残念! (-_-;) 』

 なので、自分のカメラを預けて、カメラマンをお願いしちゃいました。 <(_ _)>
 8:30 まだバイクが

 ピットにバイクを駐めて、荷物を下ろし始めたけど、まだバイクが乗ったままだ。
 「準備が遅いぞ!」


 8:57 やっと

 やっと、ハイエースから(バイクを)下ろしました。

 で、今日の走行会ですが、せっかく1日あるんで、1日中ずーーと走ります
 は体力的に無理なので、色々やります。

 まずは、リヤサス。
 後で写真出てきますが、今着いているリヤサスは、今回中古で買ったCBRに元々装着されていたもので、オーバーホールとかの履歴がわかりません。
 (もしかしたら、全然オーバーホールとかしていない可能性もあり)
 なので、リヤサスを交換しようと思います。

 せっかくなので、今の状態で走ってみて、途中で交換して、変わり具合を確認したいな。と、こんなのは1日走行時間が取ってあるときじゃないと、なかなか出来ません。
 9:19 まずはタイヤを

 と言うことで、途中でリヤサスを交換して、変化を確認します。

 今回DUNLOPのUnbeatenを消化しようと思って履いてきたんだけど、それだと普段履いているタイヤじゃないんでリヤサスの変化が分かり難いかな。と思って、まずはタイヤを普段使っているMetzeler のRACETEC に戻すことに。

 一度に2つの変更をすると、何が変わったのか解らなくなっちゃうからね。

 一つずつ変更するのが基本ですね。


 と言うことで、先週の筑波でせっかく入れ替えたタイヤをふたたびMetzeler に戻します。(笑) (思慮が足らんね)


 ※ アイスエイジさんに撮ってもらいました。 <(_ _)>
 9:24 普段の状態に

 タイヤを普段履いているMetzeler に戻しました。

 まず、この状態で走ってみて、状態を確認してから、リヤサスを交換したいと思います。

 9:36 準備中

 走行準備を進めます。

 この写真はアイスエイジさん。

 こうゆう雰囲気のある構図って、自分は撮れないんです。
 映り込みとか、影とか雰囲気があります。
 どうしても、自分の写真は平面的になっちゃう。
 勉強するところがありますね。

 9:45 ピットアウト

 走行の準備がようやくできました。

 それでは、ピットアウトします。
 9:51 まずは

 まずは、慣熟走行。

 ほぼ1年半ぶり、前回はケガの前の走行なので、思い出すように。

 でも、このエビスの東コースって走り始めて30年近く走っているので、体が覚えちゃってる。
 ほとんど違和感なく走れます。


 9:58 便所前コーナー

 No.9コーナーにあたるヘアピンコーナーの通称便所前コーナー。

 通称すり鉢の左のNo.6コーナーを立ち上がって、2速→3速→4速とシフトアップして、便所前に向けアプローチでブレーキングして4速→3速→2速とシフトダウン。
 シフトダウンを終えて、コーナーリングに直前に(自分の場合)左のステップを土踏まずからつま先に踏み換えて、バイクを倒しこむんだけど、それが上手く踏み換えられない。
 「1年半のブランクか?」
 「前回の筑波の練習でステップを一番上の段に変更したけど、ステップ位置が高すぎたか?」
 なんて、考えながら周回を重ねます。

 ステップの踏み替えが上手くいかないと、イン側のヒザを上手く出せなくて、バンク角が不安定になります。
 って言う低レベルな問題と格闘中。(笑)
 9:45〜9:59 1回目

 走行1回目。

 コースインして、徐々にタイムアップ。

 詳細は憶えてないけど、途中でしくじったり、前走を抜いたりするとタイムが落ちてます。(笑)

 1回目のベストは11周目に6秒469で、12周回して、ピットイン。


 下に、一応エビスの東コースのコース図を載せておきます。

 パドックにある”H”の建物がトイレ。
 今は水洗になったけど、昔はぼっとんトイレでした。 なので、No.9コーナーは今も通称便所前コーナー。(笑)

  ※ エビスサーキットのホームページから転載させていただきました。
 
 10:01 走行後のタイヤ

 今日履いたMetzelerのタイヤは、この間の筑波で履いた新品ではなくて、さらにその前に履いていたユーズドのタイヤ。

 リヤの残ミゾがかなり寂しくなってきました。
 今日の走行で、終わるかな?


 走っていて、プロのライダーの様にズルズル滑って限界がわかる様な走りが出来る訳がありません。
 走っているときは、滑らないように滑らないように、そっとアクセルを開けて走っています。
 正直タイヤの限界がどこまでかは走っていてイマイチわからない。
 「こんなもんかなぁ〜。」 で安全パイ握って走っています。(笑)

 で、ピットに戻ってきて、タイヤを見て、「まだ行けるね!」 なんて思って、安心しているのが現状。


 (Metzelerの)フロントタイヤはタイヤカスを拾いやすいですね。
 10:21 2回目

 1回走行して、10分弱ピットインして、ガソリンを追加。
 フロントの流石の動きが悪そうなので、ダンパーをちょっと緩めて、2本目の走行を開始。

 
 エビナさんにロックインされてますね。(笑)
 10:21 逃げます

 逃げます。 ( ̄。 ̄;)

 1コーナーから6コーナーまで、10%勾配で一気に下って行くんだけど、No.3、No.4コーナーが左、右のR20シケインになってます。

 写真はここの1個目の左のアプローチなんだけど。
 ここが左肩がしんどい。

 やっぱり、便所前と同じで左のアプローチは、どうしても上半身の体重を支えるのに左肩に体重が載ってくるんで、上半身が安定しないですね。
 (左肩の回復を待つのも一つですが、乗り方を変えるのも一つです)

 10:27 スピード感

 お気に入った一枚。

 さっきの左のシケインの入口。

 スローシャッターで、背景が流れてスピード感が出ていてイイですね。
 (実際より速く見えます。)

 この赤いバイクがきたとき、青い皮つなぎと合わないかと思ったけど、紺色とオレンジのビニャーレス・レプリカがちょうど良い触媒になってか、違和感無いかな。

 最初はバイクを青に再塗装しようと思ったけど、とりあえずこのまま乗り続けることにします。

 10:06〜10:26 2本目

 5周目辺りにエビナさんに追いつかれたのかな。

 6周目からスイッチを入れてペースアップして逃げました。

 で、9周目の便所コーナーの入口で、さっき書いたステップの踏み替えをしくじって、寝かし込みのタイミングを逃してオーバーラン。

 その隙にエビナさんに抜かれて、今度はエビナさんを追走。
 でも、少しずつ離されます。 (汗)

 追いかけた方がタイムも出るし安定するみたいね。( ̄。 ̄;)

 17周回目にベストの4秒634。

 前の周にエビナさんもピットインしたし、ガソリンも少なくなったので自分もピットインします。
 10:27 ピットイン

 2本目の走行をしてピットインしました。

 エビスの走行にも慣れたので、ここでリヤサスの交換をしちゃいます。

 模擬レースがあるので、午前中の走行は11時15分まで。

 その前にリヤサスを交換して、確認走行をしちゃいましょう。


 10:38 リヤサスを交換

 バイクをピットに入れて、リヤサスを外すためにウマを使ってジャッキアップ。

 ステップを使ってジャッキアップするウマは、J-TRIP製。

 固定式のステップでしか使えないけど便利です。

 10:40 交換する

 交換するリヤサス。

 ピカピカです。(笑)

 10:50 交換出来ない!

 さて、リヤサスを外そうと思ったら・・・・・?

 サスの下側のボルトをリンクが邪魔して外せません。 (>_<)
 (赤丸のリンクに隠れているボルト・ナットを外さないとサスは外せない)

 どうやって外せば良いの?

 以前手伝っていた、06年以降のCBRだと、リンクの形状が違っていて、ソケット・レンチで外せたんだけど・・・・。
 ダメじゃん。 自分の持っている工具だと交換できません。

 と言うことで、リヤサスの交換は断念します。 (-_-;)

 ※ 後日、このバイクを整備してくれたS-GRID の 清水さんに教えてもらったら、『リンクの左側のボルト・ナットを外せば、リンクがだらんと下がって邪魔しなくなるので、何も問題無く、普通のソケット・レンチとトルクレンチで交換できるよ。』

 今、写真を見れば、その通りだ。(^_^;)

 現場だと、てんぱっちゃって、固定観念がついちゃってダメだね。
 下調べがたりませんでした。
       
       お昼の部に続く。