走行の準備をする。   CIRCUIT RUN    
   2019年3月30日(土) 筑波サーキット練習走行(65発目)
       
 9:26 走行準備

 前回からの続きです。

 今日の練習走行は1本目が9時40分から。

 走行15分前になったので、革ツナギに着替えて走行の準備をします。

 ラップタイムを表示するスマホも(中古ですが)新しくなって、筑波サーキットを認識しました。

 9:40〜10:00 練習走行 B2

 9時40分の定刻になりコースイン。

 初めに書いておくと、スマホにラップタイムのデータが残っていませんでした。
 なので、いつもは左に欄に載せているラップタイムのありません。
 別にタイムが悪かったからって、載せてない訳じゃありませんぜ。(笑)

 バイクも今回初めて乗りますが、昨年末に罹患(りかん)した左目の網膜剥離の影響も残っているので、慎重に慣熟走行から始めます。

 乗っているCBR600RRはPC37からPC40に変わりましたが、あんまり違和感は感じませんでした。
 ただし以前乗っていたPC37のファイナル ギアは45丁でしたが、今乗っているPC40は 44丁なので、ちょっとロングなんですが、予想以上にギアが合いませんでした。 (>_<)
 当然、設計の古いPC37よりもPC40の方がエンジンが回るハズなので、余計にロングに感じるのかな?
 このPC40は国際ライダーが乗ったときのファイナルに合わせてあるらしいので、自分の様な下手っぴが乗ってもエンジンを生かせませんねぇ〜。
 バイクを走らせながら、
 『国際って、スゲえなぁ〜。』 と妙に感心するばかり。

 ロング過ぎて、1コーナーの進入でギアを1つ落とし過ぎて、ローに入れちゃってリヤタイヤがロック寸前、危うくコースアウトするところでした。(笑)

 ところで、乗り手の方のライダーは、網膜剥離の影響は意外に無いかなぁ。 あるかなぁ〜。と言ったところ。
 左コーナーになる1ヘアピンの立ち上がりとかで、左側を見るようなとき特に違和感がありました。
 なんとも説明しにくいんですが、両目で見るより、左でも右でも良いんですが片目で見た方か楽な感じ。でした。

 走行中に表示されているラップタイムを 1分9秒台。だったかな。
 『遅〜え〜。』
 まあ、無理をしないで、色々乗り方を変えてみながら走って、20分の走行枠、終了。
  後日、スマホからデータがサルベージ出来ました。 (^_^;)

 でも、表に出したくないほど恥ずかしいタイム。 ( ̄。 ̄;)

















 10:20 スプロケットを交換

 ピットに戻って、スペアパーツを探すと、以前使っていた”45丁”のスプロケットが出てきました。

 なので、次の走行までに交換することにします。


 まずは、リヤタイヤを車体から取外し。

 スプロケットを外すのに、ナットを緩めようとしたら・・・・。

 『なんちゅうトルクで締めてるの?』
 ってくらい、思いっきり締めてあります。
 
 ナットを緩めるのに苦労しましたよ。(笑)
 10:20 外してみると

 リヤのスプロケットを外して見ると・・・・。

 43丁! (゚o゚;)

 44丁かと思っていたら、43丁が付いてました。)

 自分が使っていたのが45丁だったので、

 (45−43)÷45×100 = 4.44% ロングなんだね。

 そりゃ2丁も違えば、全然ギア合わないですよね。

 って言うか、こんなにファイナルのギア レシオを外して乗ったことがなかったので、逆に良い勉強になりました。

 スプロケ、汚い。(ーー;)
 10:21 45丁のスプロケ

 スペアパーツで取っておいた45丁の中古のスプロケット。

 スプロケットの山が結構減ってるでしょ。
 なので、緊急用に取っておいたんです。

 これに付け替えることにします。 
 取っておいて役に立ちました。

 10:45 交換済み

 スプロケットを45丁に交換しました。

 スプロケットが大きくなる分、チェーンの長さが足りなくなるかな?と心配したんですが、大丈夫でした。

 10:55 緩み止めが・・・。

 整備をしながら、あっちこっち見ていると、フロントブレーキのリザーバータンクの緩み止めの金具がありませんね。 (-_-;)

 まあ、通常緩むことはありませんが、レースとかの車検で見つかったらレースは出走できないかな。 たぶん。
 まあ、レースに出ることはありませんが、走行中に外れたりしたら洒落にならないので、戻ったら部品を頼んで置きましょう。
 と言うことで、忘れない様写真を撮っておく。

 10:55 オートシフター

 今度のCBRは後付けのオートシフター付きです。

 オートシフターと言っても、最新鋭のシフトアップもダウンも両方出来るものじゃなくて、シフトアップだけに対応。

 シフトアップの時に、一瞬点火をカットすることで、クラッチの操作なしでシフトアップ出来るシンプルな仕組み。
 
 前のCBR(PC37)のシフトの調子が悪くなった原因の一つに、「自分のシフト操作が下手なんじゃなぁ〜。」って言う疑惑があって、オートシフターを着け方が良いんじゃない。って言われてました。

 なので、好都合。 (^_^)v
 
 使ってみた感じ、良い具合にシフトアップできます。
 けど、人間がすぐに慣れなくて、S字の1個目とかバイクをバンクしながらシフトアップするときとか、シフトミスすると転倒しそうで、バンク中のシフトアップはちと怖いですね。(笑)
 10:55 ジェネレータ カバー

 エンジン右側のジェネレータカバー。

 (転んで)削れてるね。 (>_<)

 2次カバーだけじゃなくて、ジェネレータカバーの本体も削れてる。

 交換したいところですね。

 これも、前期型と中期型で形状が若干違うみたいなので、年式がわかってから注文しょう。
 11:20〜11:40 練習走行 B3

 なんて、アラ探しをしている間に、今日2本目の走行時間になりました。

 相変わらず、ラップタイムのデーターは残っておらず。
 データーが何も無いと、レポも書きにくいね。

 まず、ファイナルを43丁→45丁に変更して、違和感と言うか、合ってない感はなくなりましたね。

 タイムは記憶に残っている限り、ベストが7秒台。
 相変わらず、去年までのペースには戻らず。 (-_-;)

 まあ、こんな時は無理をせず、慣熟走行に徹します。
 今日、初めて乗ったバイクだから基本信頼してない? 信頼出来ない?
なので無理はできません。

 それでも、同じところをグルグル走り回っていると、このPC40の方が、これまで乗っていたPC37よりも小回りするみたい。
 ペースが遅いこともあるかもしれませんが、ヘアピンでイン側のゼブラに乗り上げそうな感じ。
 なので、コーナーリングのスピードをもっと上げられそうです。

 ペースが上がってくると、ブーツの先っちょが路面に接触します。
 ステップは上段に移動した方がイイみたい。

 後、1本目の走行から気になっているんですが、シートが滑ります。
 1本目の走行が終わった後に、パーツクリーナで拭いたんですが、やっぱり滑ります。
 なので、コーナーの立ち上がりでアクセルを開けていったときに、お尻が滑って体を支えるのに、ハンドルにしがみつく感じになってしまいます。
 シート スポンジは交換かな。

 走行も後半になって、疲れが出てくると、余計ハンドルにしがみつく感じになってきたので、走行時間終了のちょっと前にピットインで、2本目の走行無事終了。
  後日、スマホからデータがサルベージ出来ました。 (^_^;)

 でも、表に出したくないほど恥ずかしいタイム。 ( ̄。 ̄;)

 初走行なので、ご了承ください。(笑)














 12:11 走行終了

 2本目の走行を終えてパドックに戻ってきました。

 今日の走行は2本なので、これで終了。

 ガソリンを抜いたりしながら、オイル漏れとか無いかチェックしながら後片付け。

 12:25 パッと積める

 ハイエースにバイクを収納して、片付け中。

 PC37みたいに、チェーンのアジャスターを緩めて、リヤタイヤを一番前にずらす必要がないので楽。
 パッと載せたら、パッてリヤゲートを閉められるからね。

 そして、小物の荷物も積んで、お昼を食べに行きましょう。

 12:46 やっぱモツ定でしょ

 荷物を片付けて、腕章を返却したらお昼です。

 久しぶりにモツ煮定食にありつけるので、焦ってコンディションボードの写真を撮るの忘れちゃいましたよ。(笑)

 で、お待たせのモツ定にありつけました。

 練習走行の最後の5分なんて、「ここで無理をして転倒してケガでもしたら、モツ定にありつけないぞ。」 なんて想像してライディングが攻めきれなかったりするわけで。(笑)

 12:56 ご馳走様

 塩分強めの定番旨さ。

 「ご馳走様でした。」

 13:02 撤収します

 モツ煮を食べたので帰ります。

 さて、新しく来たPC40のCBRですが、今まで乗っていたPC37とちょっと違うので、乗りやすくするために色々と手を入れないとですね。

 まずは、年式を確認して、サービスマニュアルとかを入手しないとね。


 それでは 『お疲れ様でした!』
 おまけ 3月31日(日)  10:01

 筑波サーキットに練習走行に行った次の日、自宅でハイエースからCBRをおろして、シートスポンジを確認。

 前のオーナーが結構乗っていたようで、スポンジの表面がツルツルになっています。
 念のため、パーツクリーナで拭いてみたけど、やっぱりツルツル。


 張り替えることにしましょう。

 けど、このシートスポンジ、しっかりとカウルに張り付いてます。
 手ではがそうとしたけど、歯が立ちません。

 ので、シール剥がしとかケミカル用品を買ってきてやることにしましょう。