走行の準備をする。 | |||
2019年5月25日(土) 筑波サーキット練習走行(66発目:本番) | |||
9:35 走行準備 筑波サーキット、練習走行。 走行1本目は9時40分からです。 革つなぎに着替え、走行準備完了。 ちょっと早めに準備が出来ちゃうと、手持ち無沙汰になっちゃいます。 何もやることのないこの5分の時間が嫌い。 ふと、「あそこのネジ締めたっけな?」なんて、いらん想像をして、不安になっちゃたりするんです。 なので、準備は時間ギリギでに間に合う方がイイです。(笑) |
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9:40〜10:00 練習走行 B2 9時40分定刻スタートです。 コースインするとこに、ゲート脇にあるコンディション ボードを確認したけど、路面温度は40℃になってないので、良いコンディションです。 おニューのタイヤ履いているので、最初からペースを上げて行きましょう! と思ったけど、タイムを見ると上がってないね。(爆) まあ、一応フロント フォークの突き出し量を変更したんで、その確認とか。 いきなりフロント フォークが抜けたりすることはないだろうけど・・・・。 ソフトを入れ直してきた スマホのラップタイマー・・・・。 「動いてないじゃん! 何でぇ?」 前回までは、走行中はまだタイムが表示されてたんですけど。 それが今日は走行中も表示されず。 (`Д´) GPS利用のラップタイマーは現地までこないと動作確認できないのがガンですね。 3周くらい、色々と確認をしながら走行。 4周目くらいからペース アップしようした矢先、他のバイクが転倒して赤旗中断。 一旦ピットに戻ります。 ピットに戻ったタイミングで、スマホのラップタイマーをリセットしたけど、復旧せず。 「使えねぇヤツだなぁ〜。」 今日は P-LAP3 も積んでいるので、ラップタイムは記録されています。 ただ、 P-LAP3の本体はタンクの上に仮固定したので、走行中はそれを見ることはできません。 タイムがわからないまま、走行することに。 ピットでたたずんでいたら、赤旗中断が解除されて、再度コースイン。 少〜しずつタイムアップをして、最後の周に今回の走行のベスト 1分6秒0を出して、ピットイン。 我ながら、遅えなぁ。 やんなっちゃう。 (>_<) |
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10:41 気温 サーキットに走りにきているときに使っている電波時計。 開けっぱなしのハイエースの荷室だけど、気温34℃。 そこまでは上がってないにせよ、結構暑くなってきました。 |
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11:13 ラップタイム表示を 結局、1走行目はスマホでのラップタイム表示は調子が悪くて表示されませんでした。 やっぱり走りながらタイムが見えた方がいいので、スマホを使うのはやめて、P-LAPをメータパネルの下に移動して見えるようにしました。 ただ、GPSレコーダーの方は、ラップタイムのログが残っているかもしれないので、2本目もそのまま動作させたたまま走ることにします。 ※ 結局、GPSレコーダーにラップタイムのログは残っていませんでした。 どうやら、スマホのアプリの方じゃなくて、GPSレコーダーの方の調子が悪いのかな? |
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11:13 ボチボチ 2本目の走行は11時20分から、ボチボチ走行の準備をします。 |
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11:33 コースイン 2本目の走行が始まりました。 この走行、時間が空いていたエビナさんが、写真を撮ってくれました。 ありがとうございます。 m(_ _)m で、コースイン直後かな。 コースインするときに、ゲート脇のコンディション ボードを確認したら、路面温度 50℃越えてました。 朝のブリーフィングのときに、「50℃超えると滑りますので注意して走りましょう」とのアドバイスが頭をよぎります。(汗) 50℃超えたからっていきなり滑るようになるわけじゃないけどね。 でも、やっぱりビビりが入ります。(笑) |
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11:38 どこに行く? どこ向かって走ってるんだろうね。 完全に外側に向かってる。(笑) 筑波の1ヘアピン。 もうボチボチ慣れても良いと思うんですけど・・・。 こうして写真に残されると、結構はずかしかったりして。(笑) |
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11:42 ダンロップ下は なかなかね、タイムって上がらない(元に戻らない)もんだね。 この間行ったエビスサーキットは、まあまあのレベルまで復活して手応えがあったんだけど、筑波はダメだ。 このダンロップ下の右カーブ、ブーツの先を擦ります。 このコーナーは路面のカントも少ないこともあって、バンク角がギリギリかな。 走り方を変えた(考えた)方がいいんだろうね。 ちなみに、後日(6月に)全日本のレースを観に行ったんだけど、ダンロップ下の走り方(ライン取り)自分、間違えてた気がしてきました。 次回走るときは直してみよう。 |
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11:46 バイクの楽しみ この角度からの写真は良いですねぇ〜。 バイクが寝ている様に見えます。(笑) でも、ちょっとヘルメットの位置が高いかな。 さてバイクに乗らない人に、「バイクのどこが楽しいですか?」とまれに質問されることがあります。 「風を切って走るのが気持ちいいから」とか「一人で誰にも拘束されず好きなところに行けるから」とか、人それぞれ答えを持っているようです。 けど、自分はなんでバイクに乗っているのか、明確な答えを持っていません。 ただ単に黙々と走っているのが楽しいんです。 楽しんでます。 他の人に上手く理由を説明できないんです。 |
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11:49 βエンドルフィンが出てるから 近場のツーリングも遠距離のツーリングも楽しいですし、同じところをグルグル回っている様にしか見えないサーキットの走行も。 サーキット走行に関しては、同じところをグルグル回っていないように見えますが、走っている自分としては何10周しようと何100周しようと、同じ走りをしている周回は2つとありません。 毎回違いますし、同じ走りは2度と出来ません。 さて、そんな自分のバイクの楽しみですが、NHKの”チコちゃんに叱られる”風に表現すると、「βエンドルフィンが出てるから」と言えるかもしれません。 βエンドルフィンというのは、脳内麻薬とも言われ、一説にはモルヒネの数倍の鎮痛効果があったり幸福感が得られるらしいです。 このβエンドルフィンは、危険な状態に直面したりすると分泌されたり、マラソンなどで苦しい状況が続くと、そのストレスを軽減するために分泌されて、快感や陶酔感を感じるらしく、”ランナーズハイ”もこの一つらしいです。 自分の場合、ちょっとビビるくらいの走りをしたときの達成感がこれに当たっているのかもしれません。 サーキットは兎も角として、一般道でこれは危ないですよね。(汗) |
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11:20〜11:40 練習走行 B3 P-LAP3の場合、表示が小さいこともあって、走っている時にあまり細かい数字までは読めないんですよね。 で、「7秒台で走ってるなぁ〜。」くらいはわかる。 もうちょっと、ペースアップしないとダメじゃん。 とか思いつつも、コースインの時に見た”路面温度 50℃越え”が頭の片隅にあってね。 真夏になって路面温度が高くなりすぎるとタイヤが多少グニュグニュしてくるんですが、昔はあまり気にしなかったんですけどね。 気にしないで走っていたら、以前やらかしちゃったんですよね。 それ以来、暑すぎる路面も若干アクセルが開かなくなっちゃって。(笑) そんなんで、「滑るんじゃないかなぁ〜。」なんて、多少ビビりが入りつつ走っているので、当然タイムが上がりません。 (>_<) (バイクは上達しませんが、言い訳だけはどんどん上達しています) (ーー;) まあ、でもシートスポンジを新しくしたことで滑らなくなりましたし、ファイナルも45丁にして合っている感じ、オートシフターも慣れてきたので、乗っていて快適です。 エビナさんが1ヘアピンで写真を撮ってくれる(上の写真)と言うので、1ヘアピンだけはカッコつけて走りました。(笑) フロント フォークの突き出しも、7mm→5mmに変更したことで、ちょっとクイック(神経質)だった感じも減って、自分としてはイイ感じで乗りやすくなりました。 後は、フロント フォークの中が変更してあるのかメインテナンスを兼ねて後日確認したいところです。 それと、リヤ サスペンションもね。 メインテナンスの履歴がわかりませんので、今シーズンが終わったら、外してメインテナンスに出したいところです。 なんて、走行を続けて15周目速い人の後追いをして、この走行のベストの6秒6。 1本目のベストを更新出来ませんでした。 15周目に頑張ったから? 16周目はブレーキングでちょっとオーバーラン。 ぼちぼち、お疲れのところでちょうどチェッカーが振られて、2本目の走行終了です。 |
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11:54 走行終了 2本目の走行も無事終了してパドックに戻ってきました。 スクリーンに反射する光が夏の日差しだね。 前回3月に初めてこのCBR(PC40)で走ったときは致し方ないとしても、今回も走る前にやること(準備)が多過ぎかな。 やっぱ単純に走るためだけ(走りに集中出来る様)に、ちゃんと準備してから来るようにした方が良いよね。 と後から思った次第。 |
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11:57 走行後のタイヤ おニューのタイヤ。 20分、2本走ってこんな感じ。 路面温度が50℃を越えているので、もう少し荒れてもいいはずですけど。 自分タイヤに優しい走り(遅い)ですから。(爆) |
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11:59 タイヤを処分 先週の日曜日に交換した古タイヤ。 筑波にあるメーカーのタイヤサービスに引き取ってもらいます。 (有料) |
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12:20 オイルフィルターは? 走行が終わったので、オイルを交換しちゃおうと思うんだけど、オイルフィルターはどうしよう? サーキット内には廃油のタンクがあって捨てて帰れるので、ここで交換したいところなんですが・・・・。 オイルフィルターは社外品の背の低いタイプが着いているので、自分が持っているオイル フィルター レンチでも、外せないことはありません。 けど、自分が持っている新しい純正のオイル フィルターは背が高い(標準)ので、自分が持っているフィルター レンチでは隙間が狭くて使えません。 (>_<) オイル フィルター を外したままだと、残ったオイル垂れちゃうし・・・。 エキパイ外して、ラジエータ外して作業するのは時間かかるし・・・・。 オイル フィルターの取外しは、K2Yに行ってやることにしましょ。 (面倒なことは先延ばししちゃう性格です) |
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12:27 オイルを抜く とりあえず、ドレンボルトを外して、オイルが温かいうちに抜いちゃいます。 今まで入っていたオイルがなんだかわからない(たぶんPANOLIN)ので、どんくらい汚れているかよくわからないけど。 その点、今自分が使っている MOTUL は新品のときオイルはガメラの血の色(みどり)なので、汚れの具合はわかりやすいかな。 |
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12:27 オイルを抜いて 抜き終わったら、残ったオイルが漏れたりゴミが入らないようドレンボルトを仮に締めておきます。 オイルがほぼ入ってないのに間違えてエンジンをかけたりしないようにね。(笑) 抜き取ったオイルは、サーキットの廃油回収タンクに捨てちゃいます。 |
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12:48 エンジンをかけずに オイルを抜いた後、ハイエースにCBRを積み込み。 オイルを抜いたので、積み込むときにエンジンがかけられず。(汗) CBRをダッシュで押して、勢い付けてラダーを上がりましたよ。(笑) バイクを積んだら、その他の小物の荷物を積んじゃいましょう。 |
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12:54 定点観測 ハイエースの積み込みが終わったら、コントロールタワーへ。 いつもの場所から定点観測。 今日はずーっと天気が良かったですね。 まだ5月と言うこともあって、そんなに滅茶苦茶”暑い”と言うほどでもなかったし。 こんなグッドコンディションは年に何回かしか当たらないですね。 |
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12:55 今日のコンディション 定点観測が終わったら、お一人様様の腕章を返却。 その後、コースインゲート脇のコンディション ボードを確認。 2走行目の11:20〜11:40 の路面温度は 53.5℃前後。 やっぱり 50℃超えていたので滑りましたね。 (ウソです。 グニュグニュ感はありましたが、滑りはしませんでした。 あのくらいのスピードだと、まず滑りません。) |
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12:56 吸い込まれる コンディションボードを確認が終わったら、ドライバーズ サロンに吸い込まれます。(笑) お目当ては ドライバーズ サロン内にある食堂。 |
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13:08 やっぱモツ定でしょ はい! いつものモツ煮定食。(750円) 特製の激辛一味をかけて。 今日も無事に食べられました。(笑) 先月(4月)は食べられなかったからね。 来月(6月)も元気に走りに(食べに)来られるよう、仕事頑張ろう。 (単純な自分) |
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13:18 ご馳走様 完食。 塩分強めの定番旨さ。 「ご馳走様でした。」 モツ煮の汁は、塩分&脂分高めで、健康に良いとは言えないけど。 まあ、食べても月に1回だし。 ふと、お持ち帰りは出来ないのか? なんて、思っちゃたりして。 持って帰って、自宅でビール飲みながら、食べたら美味しそうだ。 とか、想像しちゃいましたよ。(笑) |
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13:26 撤収します お腹も膨れたので、筑波を出ます。 帰りにK2Yに行って、オイルフィルターの交換をしちゃいましょう。 『お疲れ様でした!』 |