予選を見た。  from Circuit     
 2019年6月29日(土) 鈴鹿にアジア ロードレース 選手権を観に行く (その2)
       
 11:50 予選終了

 今日はアジア ロードレース選手権を観戦しに鈴鹿サーキットにきています。

 午前中行われていた予選が終わりました。

 午後のレースが始まるまでの間ピット ウォークがあります。

 その前にちゃっちゃかお昼を食べに行っちゃいます。
 11:57 お昼は伊勢うどん

 お昼は、メインスタンド裏にあるフードスタンドで。

 色々な食べ物が売っていますが、せっかく三重県まできたので伊勢うどんを食べることにします。

 11:58 海老天入り

 食べたのは、”冷やし伊勢うどん(海老天入り)”。
 ちょっとお高い850円のサーキット価格?

 普通の海老なしが650円と比べると、ちょっと豪華です。(笑)

 11:58 クタクタだ

 伊勢うどんは標準的なやや太めで、ずっしりと重いです

 それでは、さっそく「いただきます。」

 「おお、伊勢うどんだねぇ〜。」
 腰がなくてクタクタだ。 簡単にハシで切れそう。(笑)
 この腰のなさがまさに伊勢うどんの特徴だね。

 甘めのタレも伊勢うどんならでは。

 この食感を知るとたまに食べたくなりますね。

 「ごちそうさまでした。」

 美味しさ、ふつうでした。 (^_^)

 12:07 ピットウィーク待ち

 ピット ウォークは12時10分から。

 伊勢うどんを食べて、地下通路を通ってピットに行こうと思っていたけど、ホームストレートを解放すると言うので、ホーム ストレート脇でコース オープンになるのを待ちます。

 12:11 ホームストレートに

 12時10分になりホーム ストレートが解放されて、ピット ウォークが始まりました。

 ホーム ストレートを横切ってピットに向かいます。

 鈴鹿のホームストレートも久しぶりですね。

 12:16 ピット ロードに

 ピット ロードに到着。

 思った以上に人がいっぱいきてますね。

 こんなたくさんの人はどこから来たんでしょうね?
 (無料で入れるので、ゆうえんちに来ていたお客さんも居るみたいです)


 それでは、各チームのピットをのぞきながら歩くことにしましょう。
 
 12:17 ピット ウォークの

 はい、早速、ピットウォークの花、RQさん。

 こちらは、アジア ロードレースのメインスポンサーの一つ”出光”カラーのRQさん。

 
 12:18 ASB1000

 HONDA Asia Dream Racing のASB1000クラスのバイク CBR1000RR。

 HONDAのトリコロールカラーに塗られたバイクはJSB1000とは違って、ノーマルに近いです。

 保安部品や灯火類は外してありますが、JSB1000の様なごっついスイング アームではなく、フレームやスイング アームは基本ノーマル。
 フレームも市販品と同じ色合い。

 マフラーは変更してありますが、お店で売っている市販のバイクとほとんど変わりはありません。

 ECUのセッティングは変更できるとしても、このバイクで何馬力出てるのかな?
 で、さっきの予選では2分9秒台で走っちゃうんだから、ノーマルのレベルが高いですね。
 12:18 DUCATI

 左隣のPhilippine からの DUCATI のチームのRQさん。

 今回、唯一の DUCATI のチームでした。

 RQさんは、たぶん日本の方だと思う。
 12:18 PANIGARE V4R

 DUCATI のバイクは最新のスパーバイク PANEGARE V4R。

 カウルから羽根が生えてますぜ。(笑)

 ノーマルでこの形なので、まんまスーパーバイクのマシンみたいです。

 これに保安部品と灯火類を付けたら街中走れちゃうんだから、凄いよね。

 
 PANIGARE V4Rは今年8耐でも出走する予定でしたが、世界耐久選手権のホモロケーションがまだ取れて無かったので、今シーズンは走れません。
 出場できる来シーズンの活躍はどうなるかな。

 12:19 YAMAHAの

 続いて、YAMAHAのRQさん。

 白いコスチュームが可憐ですてき。

 YAMAHAのバイク、YZF-R1 もノーマルに近いですね。
 JSB1000 のバイクだと、「如何にも」って言う感じで迫力がありますが、このASB1000のバイクは街乗りバイクと言われても違和感がないほどです。

 
 12:22 UB150

 YAMAHAのお隣のピットをのぞくと、UB150クラスのバイクが鎮座してました。
 ONEXOX はマレーシアのモバイル カンパニー。

 で、バイクは日本ではなじみがない UB150クラス。

 UB はアンダーボーンの事で、フレームの形状からきています。
 普通見かけるシートの前にタンクは無くてカブの様な形。

 このバイクはタイ ヤマハ製のEXCITER150って言う機種だ思いますが、正式に日本に輸入されてないので良くわかりません。
 全日本ライダーの”中山真太郎選手”のブログ”で紹介されたのを見ると 27馬力くらい出ているらしいです。

 ネットで探してみたら、webike のホームページに写真があったので、ちょっと拝借。
 EXCITER150

 この写真で見ると、確かにタイ辺りで街中を大挙して走ってますね。

 市販モデルで15馬力くらい。 それを27馬力くらいまでチューンしちゃうんだから、結構カリカリですね。
 で、鈴鹿のバックストレッチで170kmくらい出るらしいです。 150ccなのにね。
 UB150のバイクは、世界選手権のMoto3で使われているスリックタイヤを履いているそうで。

 午前中の予選でのベスト タイムは2分36秒8だって。 速いね。(゚o゚;)
 ちなみに、自分がST600で走った時の鈴鹿のベストは2分34秒3なので、ほぼ互角だな。(爆) 
 (コーナーでは完璧に抜かれる。)
 12:27 女子ライダーさんも

 女の子ライダーも居ましたよ。

 知らなかったので、たぶん日本人とは思いつつ、大陸の人だったりするとアタフタしてしまうので、こっそり写真を撮ってみました。(笑)

 パンフレットで調べてたら、中原美海って言う名前の日本の選手でした。

 去年はUB150、今シーズンはAP250にエントリーしている現役高校生だそうで。(汗)
 まるで自分の・・・、否 孫だね。(笑)
 
 頑張っておくれ。
 12:32 MOTO BUM

 ピットをプラプラ歩いて、MOTO BUM のピットに到着。

 今回、ワイルド カード(特別枠)参戦と言うことで、比較的質素な佇まい。
 
 奥の方でお昼食べてますね。(笑)




 後で、清水メカに挨拶に行きましょう。
 12:33 中富選手

 RC-KOUSHIEN YAMAHAの中富選手。 
 と言うより、DUNLOPのASB1000のタイヤ開発ライダー。

 午前中の予選は、日本勢トップの6番手でした。

 午後のレース1に期待しましょう。
 12:45 パドックには

 ピットロードから裏に回ってパドックへ。

 DUNLOP の黄色のコーポレート カラーに塗られた海上コンテナがカッコいい。

 普段のバイクのレースの時には、大型や中型のアルミバンのトラックやハイエースなどのワンボックスのクルマが並びますが、アジア選手権は様相が違います。

 
 12:48 コンテナだと

 全日本ロードや8耐の時には、ここにトランスポータがぎっちりと並びますが、コンテナだと予想以上にコンパクトに収まっちゃうんですね。

 意外に殺風景。

 アジア ロードレース選手権は、このコンテナにパッキングして各国を転戦します。
 コンテナは主に船で運ばれている様です。

 MotoGPだと、こんなのを空輸しているみたいで、お金のかけ方が桁違いですね。

 ぼちぼち、ピット ウォークの時間も終わり。
 午後からレースが始まるのでメインスタンドに戻ることにします。
 13:00 午後からはレース 

 メインスタンドに戻ってきました。

 ホームストレート上では、今日最初のレースになるUB150クラスのスタート進行が行われていました。


(つづく)
        レース1に進む。