すっきりと晴れ上がりました。
（と、去年の文章をパクリました）
4月に入り、寒さはかなり緩んできました。
今年、南関東では桜の開花が早く、今週末が最後の花見となりそうです。
今年も、ツインリンクモテギに全日本ロードレース選手権開幕戦を観戦しに出かけます。
ＨＰに書いたように、今は待ち乗りバイクは持っていません。＆今日は珍しく嫁が一緒に行くというので、当然ハイエースの出番です。
ハイエースも走りました。距離も10万キロ目前です。
Ｋ２Ｙの常連、すーさんも一緒に行くと言うことで、まずは首都高→東関道で千葉の八千代まで向かいます。
安い！！！
千葉に着いて、Ｋ２Ｙの向かいにあるスタンドで、当然給油。
４月１日からガソリンの暫定税率が無くなったことから、ガソリンが安くなりました。
レギュラー仕様のハイエースはリッター121円。
でも、２〜３年前は税金が載っかっていても、この値段だったんだから、慣れって恐ろしいですね。
八千代ですーさんをピックアップした後、国道16号線で柏ＩＣまで行き、常磐自動車道に上がって、水戸ＩＣまできました。
ここから、モテギまでは約30キロ、四輪なら30分強の道のりです。
モテギに到着しました。
水戸ＩＣからゲートに入るまで、約１時間駐車場でウダウダしていたら、こんな時間になっちゃいました。
コース上では、ウォーミングアップランが始まっていますが、メインスタンド裏に飾ってある展示車をのぞいちゃいます。
まずはＲＣ２１２Ｖ。
ダニ・ペドロサ車
えらい小さい、250ccくらいの感じです。
08年型の市販車CBR600RR。
旦那のバイクは転倒だらけで汚いので毛嫌いしてますが、展示車はピカピカ、跨ってみちゃたりして、結構上機嫌です。
ワイズギヤレーシングのＹＺＦ−Ｒ１、ＪＳＢ仕様。
なぜ傾いて置いてあるのか、疑問のようです。
デジカメも新しくなったので、すーさんも撮ってみました。
レンズは明るいね。
今年、國川くんはDydoレーシングチームからエントリーしています。
グランドスタンドから見てみましたが、居ないみたい。と言うかモテギはスタンドからピットが遠いので見えません。
なので、プロモーションの写真から。
（レースクィーンと一緒でいいなあ）
GP125の決勝が始まりました。
自分たちは、ダウンヒルコーナーのアウト側で観戦。
Dydoレーシングチームのゼッケン１、岩田選手がやってきました。
Dydoのカラーリングはこんな感じなのね。
GP125終了！（早いのね）
優勝は写真のゼッケン７、山田選手。
Dydoの岩田選手は２位でした。
ST600クラスのスタート進行が始まりました。
各車、ピットを出てグリッドに着きます。
この後、ウォーミングアップランをして、スタートになります。
ちなみに、このST600クラスの予選は43歳のベテラン黒川選手が国際に上がって２３年目初めてのポールでした。（頑張ってますねぇ）
ST600クラスの決勝が始まりました。
ダウンヒルコーナーからは２コーナーの立ち上がりが見えますが、遠すぎて誰が誰だかはわかりません。
１周目、トップで戻ってきたのはチームグリーンのカワサキでした。
予選20番手だった國川選手ですが、スタートが良かったのか１４〜１５番手あたりを走行、前を行く”佐藤塾”を追いかけます。
ゼッケン１、ハルクプロの小西選手とハニービーの野田選手。
１２倍ズームだとこれくらいまで撮れますが、フレームに入れるのって難しいです。
國川選手、ダウンヒルコーナーが得意みたいで、今日ここで２台抜いて、たぶん１４番手くらい。
ゼッケン29番は今年サプライからエントリーしている”なめっち”こと行方選手。
ガンバってねぇ！
國川選手、また抜いた様で、数えてみると１３番手くらい。
去年のヤマハから、今年ホンダに乗り換えましたが、乗り方が普通に戻ったみたい。良い感じだと思います。
13番手から追い上げる國川選手。
予選20番手から好調と思いきや、６周目『４コーナーで転倒！』の場内アナウンス。
転んじゃいました。
まあ、怪我は無かったようで、自走でピットまで戻っていきました。
残念。次回の筑波に期待！
ダウンヒルコーナーで観ていると、『あーっ！と、コースアウト』
行方選手でした。
転倒こそまぬがれたものの、大きく順位を落として、最終的に30位くらい。
行方選手も次回の筑波に期待ですね。
こちら、同じくサプライからエントリーしている新庄選手。
去年まで確か筑波選手権を走っていました。
全日本１年生ですね。ガンバれぇ。
15周で争われるST600ですが、10周回目、２コーナーの立ち上がりで転倒車があり、コースをふさいでしまったため、赤旗中断。
全車そのままピットに戻ります。
で、競技規則で10周目でレース成立となり、終了。
レースを観ている側からすると、途中で終了と言うのはちょっと。
ウィニングランもないし、何とも締まりませんね。
F1やインディの様にペースカーを入れて、最後まで走らせる方が、観客としては楽しめると思いますね。
ST600の決勝が終了した後、ＪＳＢの決勝までは２時間ほど時間があります。
一度、サーキットから出て、ハイエースに戻ってお昼ご飯にします。