EATING    
  2013年5月2日(木) 山陽・山陰ツーリング(3日目 出雲そば 荒木屋)
 14:59 出雲そば

 山陽・山陰ツーリング3日目は下関を出発して、3時近くになってようやく出雲大社にたどり着きました。 (^_^;)

 出雲大社を参拝する前に、まずは腹ごしらえ。

 今回のツーリングで楽しみにしていたものの一つ”出雲そば”を食べることにします。 (^o^)

 出雲大社の参道に面した蕎麦屋さんはどこも一杯の様で、3時も近いにかかわらず行列を作っているお店もありました。

 自分が訪れたお店は、出雲大社に向かって左の方の路地に入った所にある”荒木屋”さん。

 中休みは無いようで、営業中の看板がでていました。

 さっそく、入ってみることにします。 (^_^)/

 15:07 割子そば

 店内は1階と2階があり、自分は1階に通されました。
 時間的に、お客さんがちょうど引き始めるタイミングで、待たずに小上がりのテーブルに座ることが出来ました。


 注文は出雲そばのスタンダードな食べ方の”割子そば”。

 割子の数によって、3代(3段)、4代(4段)、5代(5段)とあって、お願いしたのは言わずもがな。



 しばらくして、割子そば5代(¥1,660)が運ばれて来ました。(^o^)/

 15:08 5代です

 5段に重ねられた割子にはそれぞれ違う薬味が載っています。

 一つは、何も薬味はなし。
 その他は,、山芋、天かす、ナメコおろし、玉子とどれもシンプルで基本的なものです。


 まずは、薬味の何も載っていない右上の割子から。

 つゆを漬けずにいただきます。

 蕎麦は甘皮を一緒に挽いた、田舎そばでしっかりとしたそばの香りがします。
 蕎麦自体にあまり期待していなかったのですが期待以上です。美味しいです。 
 そして、次につゆをかけて。
 つゆは蕎麦猪口にいれ蕎麦を漬ける食べ方ではなく、割子に入ったそばに汁を直接かける食べ方。 いわゆる”ぶっかけ”でいただきます。
 15:09 順番に

 つゆ自体は、かつおと昆布だけでなく、いりこを使っているようで、その旨味を感じます。
 少し甘めですが、美味しいですね。

 割子は味があっさりした順番でいただくことに。

 薬味なしの次はナメコおろし。

 残った汁は次の割子に入れて行きます。

 ナメコの次は、玉子。

 玉子を少し残して、4つ目の山かけに混ぜて。

 そして、最後は天かすの順番で。

 もとの蕎麦が美味いので、どの割子も美味しく食べることができました。

 15:16 ご馳走様でした。 

 最後は、残った汁にそば湯を入れて、まったりと。

 もうちょっと食べたい感じですが、お腹はちょうど良い具合です。

 そして、夕食の時間も近いので、食べ過ぎには注意です。(笑)

 
 『ご馳走さまでした。 旨かったです。<(_ _)> 』

 
 15:24 出雲大社に

 食事が終わり、外に出ると、すでにお店は準備中に。

 営業時間は昼前から開けて5時までで、品切れ終いだそうで。

 今日は3時過ぎには品切れになった様です。

 いやいや危ないタイミングでしたね。(^_^;)  ラッキーでした。 (^_^)v


 出雲そば、出雲地方の名物として有名になるだけあって、期待以上に美味しかったです。
 近くにあれば、食べ歩きとかしてみたいですが、いかんせん遠すぎます。(笑)

 それではお腹も落ち着いたところで、出雲大社に参拝に行くとしますか。