6:43 朝、目が覚める 7時から朝食を食べ、その後出発準備で8時半出発する予定で逆算して、6時半にアラームをセットして就寝。 スマホのアラームで目を覚まし、ホテルの窓から外を眺めると、今朝はやや雲が多めです。 テレビの天気予報を確認すると雨が降る心配はなさそうです。 |
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7:12 朝食です 7時になって、2階に下りて朝食。 朝食を食べるところは、もろにホテルのロビー。 パーティションとかもなく、ロビーのカウンターのすぐ脇、ちょっと落ち着きませんなぁ。 朝食はブッフェスタイル。 なので、洋食風のおかずに和食の主食なんて、変な取り合わせになってしまいました。(笑) そして、メインのご飯は旬の竹の子ご飯で、ちょっと嬉しい。(^o^) |
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8:41 出発準備 朝食の後、部屋に戻って荷造り。 その後、駅の駐輪場にバイクを取りに行き、ホテルの前で荷物を取り付け。 出発の準備をします。 |
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8:41 出発 山陽・山陰ツーリングも4日目、『それでは出発します。(^o^)/』 走り初めのオドメーターは 29,289 km。 今日は鳥取県に入り、まずは大山を目指します。 |
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9:03 中海(なかうみ) ホテルのある松江を出て、国道431号線を北東に進み、右手に中海を見ながら北岸を走ります。 中海は、島根県と鳥取県に位置し、日本で5番目に大きな湖です。 一般的には、宍道湖の方が有名ですが、宍道湖の大きさは7番目で、この中海よりも面積は小さいです。 ちなみに、ここで勉強しておくと、日本一面積の大きな湖は言わずもがな琵琶湖。 2番目以降は、霞ヶ浦、サロマ湖、猪苗代湖、中海、屈斜路湖、宍道湖、支笏湖、洞爺湖で10番目は浜名湖です。 中海は斐伊川水系に属し、宍道湖から流入し、日本海の美保湾に注ぎます。 境港のある境水道と海とつながっており海水が流入するため汽水湖となっています。 |
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9:08 江島大橋 国道431号線で松江市の美保関まで進み、途中で右折して県道338号美保関八束松江線に入りました。 県道338号線は最初、県道の両側が中海の締切堤防の上を走り、中海にある江島から鳥取県につながる江島大橋を渡ります。 江島大橋の上から写真を撮りましたが、橋の欄干が邪魔して、イマイチの写真になってしまいました。(笑) |
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9:21 弓ヶ浜 バイクは中海に架かる江島大橋を渡り山陽・山陰ツーリングの最後の県になる鳥取県に入りました。 江島大橋からは、県道246号線経由でふたたび国道431号線に入り、美保湾に沿って南東にバイクを進めます。 途中、弓ヶ浜でちょっと休憩。 弓ヶ浜は美保湾沿いにきれいな砂浜が続いています。 海水浴に来たいような砂浜ですね。 |
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9:36 大山が見えてきました。 弓ヶ浜を後にし、引き続き国道431号線を南東に向け進みます。 目の前には、上の方に雲を被った大山(だいせん)が見えてきました。 |
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9:40 まずは給油 大山のワインディングに入る前に、まずはシェルのスタンドを見つけ給油。 地図を見る限り、大山から先GSは少なそうです。 |
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9:55 県道24号米子大山線 バイクは国道431号線から山陰自動車道の米子JCTを通過し、県道24号米子大山線に入りました。 県道24号線は大山に向かう主要道路の一つで、片側1車線のワインディングロードです。 大山に向かいところどころ緩い高速コーナーがありますが、ほぼ直線的に終点の大山自然歴史館まで標高を上げていきます。 |
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10:08 大山は 県道24号線の終点までやってきました。 ここで大山の標高1,729mと中国地方で最高峰となる剣が峰をバック写真を・・・。と思っていましたが、 『雲で隠れて見えません。 (T_T)』 まあ、日頃の行いですな。 昨日の出雲大社と言い、この大山と言い、山陰には好かれていないみたいです。(^_^;) ここから先は、大山をグルッと囲む周遊道路になります。 その先は、蒜山(ひるぜん)高原方面に行く予定ですが、周遊道路を時計回りで回るか、反時計回りで行くか悩むところです。 |
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10:14 時計回りに 反時計回りに行くと、周遊道を約1/4走り近道です。 時計回りに行くと、周遊道を3/4走ることになり遠回りです。 ここまでの道が軽快だったこともあり、せっかく遠路はるばる大山まで来たのだから、遠回りになりますが、時計回りのルートを選択、県道30号赤碕大山線を北上することにします。 今日は5月3日(金)で、振替休日の6日(月)まで含めての4連休のゴールデンウィーク後半に突入しました。 走っているクルマも、お休みモードで仕事車は少なく、レジャーのクルマがほとんどですね。 県道30号線は、先に走った県道24号線ほどではありませんが、比較的良く整備されており、交通量も少なく、大山の中腹をなだらかな中速コーナーが続く快適なワインディングロードです。 |
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10:21 県道34号線へ 県道30号線は県道34号倉吉赤碕中山線との分岐となり、大山周遊道は県道34号線へとつながります。 バイクはこの交差点を右折して、県道34号線に入ります。 |
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10:25 ちょっぴり険道 県道34号線に入ると、写真でもわかりますが、周遊道は様相を変えます。(笑) 県道の両側には木が覆い茂って、日陰部分には苔が生えています。 このコケに載ったら滑ってコケそうです。(-_-;) 交通量も極小で、転倒してもしばらくはだれにも発見されないでしょう。(爆) この県道34号線は、一部センターラインのない対面通行の県道で、両側には木々が覆い茂り、景観はのぞめません。 また、全体として多少のアップダウンを含む見通しの利かない低速コーナーが連続する全長20kmを越えるワインディングロードです。 近場にこう言ったワインディングがあれば、まあ歓迎しますが、遙か遠い地で荷物満載で運動性が鈍くなったスパースポーツを走らせるには、少々閉口します。 |
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10:45 県道44号線に 県道34号線で山間部を抜け、周りが開けたと思ったら、ようやく県道44号東伯野添線に突き当たります。 道が良くなることを期待しつつ、ここを右折し大山周遊を続けます。 ここでツーリングマップルを確認すると、周遊道を半分ぐらい来た感じ。 まだ、同じ距離があると思うと、ちょっとげんなり、ルート選定を間違えた感がありますね。 |
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10:51 県道44号線で 県道34号から県道44号に入り、周遊を続けます。 県道44号は、県道34号ような山間部を走るワインディングロードではなく、山里を走るワインディングロードです。 片側1車線で道幅も県道34号線の様に狭くなることはなく、格段に走りやすく、中低速コーナーと短い直線で結ばれ、気持ち良くバイクを走らせることができます。 また、交通量もほとんどありません。 この県道44号線を5〜6km進むと、今度は県道45号倉吉江府溝口線に突き当たります。 ここも右折して、大山周遊が続きます。 |
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11:00 寒い! 県道45号倉吉江府溝口線に入り、バイクは標高を上げていきます。 標高を上げると同時に、気温もどんどん下がって、5月になったというのにかなり寒さを感じます。 ふと、正面の道路脇の日陰を見ると、残雪が! 『寒いわけだ! (>_<)』 初日のレポにも書きましたが、この寒さの中、今回急遽購入したライディングウェアーが大活躍。 このウェアーなければ、途中リタイヤは必至でしたね。 |
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11:02 県道114号線 県道45号線を走り、県道114号大山上福田線との交差点までやってきました。 県道114号線は鳥取県と岡山県に跨がる県道で、平成5年まで有料道路”蒜山大山スカイライン”として運営されていたようで、2009年版のツーリングマップルにはその名残で、”蒜山大山スカイライン”の名前が残っています。(笑) この県道45号線は、先ほどの県道44号線の交差点から、ここまで約10kmの間に、標高を600mから900mを超える位置まで標高を上げてきます。 その間には、中・低速コーナーが適度にちりばめられ、景色も良いことから、バイクを走らせるのが楽しい県道です。 ここで、やっと大山周遊道を離れ、直進して県道114号線に入り蒜山高原方面を目指します。 |
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11:03 気温 県道114号線に入るとすぐに温度計。 『8℃!』 寒いわけだ。 5月の気温じゃないね。(T_T) |
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11:09 鬼女台展望休憩所から 県道114号線に入り、大山とはお別れです。 途中にある鬼女台(きめんだい)展望休憩所にバイクを停め、大山をバックに写真を撮ります。 けど、やっぱり嫌われたみたいで、1回も大山の剣が峰を拝むことができませんでした。 残念! ここから先は、昨日1日中走った海沿いの道は参っているので、山間部の道を使い鳥取砂丘を目指します。 |
ルートマップ(島根県松江〜大山周遊) | |||