from Circuit   
 2013年7月28日(日) 鈴鹿8時間耐久ロードレース(決勝前)
       
 5:25 朝日が昇ると

 朝日が昇ると同時に、車内の温度が急激に上がり始めます。

 寝ていられません! (ToT)


 昨晩は鈴鹿サーキットの駐車場にあるホテルハイエースで過ごしました。

 8耐の始まる11時半までは、まだ6時間あります。
 これ以上寝ていようと思ったら、エンジンをかけてエアコンを入れるしかありませんが、昨晩は10時過ぎには寝ているので、睡眠時間は十分です。


 7:05 ピットに到着

 7時を過ぎてMOTO BUM さんのピットに到着。

 8時半から最後のフリー走行に向けピットクルーは既に全開で動いています。

 リヤ廻りを整備している清水メカは、リヤのアクスルシャフトを差したり、抜いたり。
 何をやっているのかと尋ねたら、ストックが3本あるリヤのアクスルシャフトを引っ張り出して、加工交差があるのでグリスを塗ってはタイヤ交換する際に一番しっくりくるシャフトを選んでいます。
 流石、プロのメカニック、妥協がありませんね。
 と言うか、”こだわり”。 (^_^)v


 7:15 朝ピットウォーク

 全日本だと通常お昼休みに行われるピットウォークですが、8耐だとお昼はレースの真っ最中。
 なので、ピットウォークも朝の7時からやっていたりする。

 朝早くからたくさんのお客さんがご来場。















 朝からさわやかな笑顔を振りまいているレースクィーンさん達が素敵!

 
 
 7:24 朝早くても

 朝早くても、やっぱり耐火服なんか着ていると、とっても暑いわけで。

 耐久ウィーク、練習走行が木曜日から行われるので、ピットクルーは水曜からサーキット入りして、疲れも溜まってピークにきていますよね。


 
 8:10 裏では

 ピットの裏では、8耐名物のお子ちゃまプールを準備中。

 走行を終えたライダーが体を冷やすため飛び込みます。

 1時間炎天下を走行したライダーからきっと良い出汁が取れるんでしょうね。(笑)


 8:21 フリー走行の準備

 ピットウォークが終わり、続いて朝のフリー走行が8:30から45分間で行われます。

 フリー走行に向けての最後の準備も完了。

 セッティングの確認もこの走行が最後になります。


 8:29 ピットロードエンドへ

 8時半のフリー走行直前、各マシンがピットアウトし、ピットロードエンドに向かっていきます。


 ピットロードエンドのシグナルがグリーンに変わり、コースインです。


 8:30 ピットアウト

 MOTO BUM 石垣牛&マグロレーシングも第1ライダーの大木選手も今ピットアウトしていきます。



 8:36 激感エリアで

 マシンがピットアウトしたので、1〜2コーナーの激感エリアに移動してきました。


 背景が流れてスピード感が出るようシャッター優先で1/125位で撮して見たら、被写体もピンぼけ。 腕が付いていってませんなぁ。(笑)
 8:48 ケビン・シュワンツ

 今年の8耐の話題の一つ、ケビン・シュワンツ選手。

 世界グランプリ現役時代のライバルへのオマージュをこめ、ウェイン・レイニー選手のヘルメットを被っての走行です。


 コーナーリング中体を起こしているライディングスタイルは現役時代を彷彿とさせますね。
 
 8:53 ライダー交代

 MOTO BUM チームはライダーが交代して、國川選手がライディング。


 ちょっとシャッタースピードが遅かったので、1/200くらいにして撮してみた。
 まあ、半分くらいはピントが合うようになったね。(笑)

 9:02 突然はダメよ

 再びライダー交代して、大木選手がコースインしてきました。

 カメラ目線(実際はコースインして後続のライダーを確認)だったので、慌ててシャッターを押すも、ピンぼけ。

 この辺は素人丸出しです。(笑)


 9:31 後は本番

 朝フリーが終わりマシンがピットに戻されました。

 後は、8耐の本番が待っているだけです。


 セッティングも決まったようです。

 8耐のスタートまで無事にこぎ着け、ピットクルーは一仕事終えた感がありますね。

 後は、8耐本番。
 転倒やマシントラブルが発生しない限り、ピットクルーは給油とタイヤ交換のルーティンのピット作業をこなしていくだけです。

 9:59 ケニーさん

 レジェンドライダーのケニー・ロバーツさん。

 ’88年の8耐マシンYZF750でデモラン。

 『うわぁ。懐かしい!』

 83年、まだ自分が20歳だったとき、フレディー・スペンサーと繰り広げられたチャンピオン争いが、未だ鮮明に思い出されます。

 毎月発売されるグラビア写真がきれいだったRIDERS CLUB が待ち遠しかったことを思い出しますなぁ。

 10:27 みんなで

 8耐本番を前に、ピット前に並んでみんなで集合写真。

 國川くん(写真中央付近)はどこを見ているんだ?(笑) 


 10:45 あとは

 マシンの準備も終わりました。

 最後にスクリーンを拭き上げ、後はコースインを待つだけです。

 10:46 通過〜。

 なんて、ピットで時間待ちをしていたら、バイク好きのチュートリアルの福田さんが通過。 (゜o゜;


 『ただそれだけですが、何か?』  ( ̄。 ̄;)

 10:52 スタートライダー

 10:50になりピットロードエンドがオープンになり、コースインが始まりました。

 マシンは準備万端整いました。

 今回スタートライダーは國川選手がライディングすることに決めたようです。

 
 10:53 ピットアウト

 そして、CBR1000RRの跨がりピットアウト。

 『さあ、8耐を始めよう!』