CBR600RR      
   2013年12月22日(日) イグニッションコイルを交換
       
 14:51 イマイチ調子が・・・

 今シーズンに入ってからエンジンが失火するトラブルが発生していました。

 修理に出して、いったんは直ったはず、でしたが前回の鈴鹿の練習走行の時、やっぱイマイチ。

 流石に8年も乗っているバイクですから、ぼちぼちガタも出始めます。

 色々と考えて、電気系統を順番に交換していくことにしました。


 まずは、イグニッションコイルを交換します。
 15:09 ラジエータを外す

 CBR600RRのイグニッションコイルはスパークプラグに直接取り付ける、ダイレクトイグニッション方式です。

 エンジンヘッドにあるイグニッションコイルを取り外すためには、まずはラジエータを取り外します。

 冷却水を抜いたあと、ラジエータを取り外し。


 
 15:11 イグニッションを取り外し

 ラジエータを取り外すと、ヘッドが見えてくるのでケーブルを外して、イグニッションコイルを取り外します。

 
 15:17 新旧のイグニッションコイル

 取り外したイグニッションコイル(写真上)と新品(写真下)。

 色合いが少し違いますが、形状、型番は一緒です。

 このイグニッションコイルは、’12年式のCBR600RRまで同じ部品です。
 ('13年式は確認できず)


 定価ベースで1個\5,000くらい。

 経年劣化で電圧が十分に火花を飛ばすまで上がらなくことがあるらしい。
 (この部品が『ビンゴ!』ならいいな。)

 16:19 スパークプラグも

 ついでにスパークプラグも交換。

 プラグは2011年の4月に交換していて1,000km走ってなく、ちょっと勿体ないけど、プラグ交換も当然ラジエータを外さないとできないので、この際交換しておきます。

 外したプラグをルーペで見ても、中心電極は細すぎて減っているのかいないのかわかりません。 (>_<)

 ただ、外側の接地電極は角が丸くなっているような・・・。 最初からか?

 定価ベースで1本\2,600くらい。

 
 16:46 取付け完了

 スパークプラグの交換、イグニッションコイルを交換しました。

 あとは、ラジエータを元に戻すだけですが、5時からトヨタにハイエースのオイル交換の予約を入れてあるので、作業を中断してオイル交換に行きます。

 ラジエータの取付から後の作業は、また後日。