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2018年9月5日(水) Go EAST ツーリング【1日目:後半】 |
14:35 遅めのお昼の後 Go EAST ツーリング、初日のお昼は岩手県の遠野でちょっと遅めの昼食を食べました。 ここからは、国道340号線を使ってまずは青森県の八戸市を目指します。 国道340号線は、青森方面から南下したことは2回半ほどありますが、岩手県側から北上することは初めてです。 同じ道でも、走る方向により、見えてくる景色が異なるので、楽しみです。 |
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14:41 給油3回目 と、その前に遠野の市街地でガソリンを給油。 しばらくスタンドはありませんので、きっちり満タンにしておきます。 |
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14:46 ちと蒸し暑い ガソリンを入れたら、国道340号線に入り、まずは宮古方面を目指します。 天気が回復するにしたがい、ちと蒸し暑さが戻ってきました。 |
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14:51 スケール感 国道340号線に入り遠野盆地を北上中。 このスケール大きな感じは、好みな景色。 これから山に向かっていく感じがイイです。 |
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14:57 被害が残る 国道340号線で山間部に入ってきました。 さっきの遠野市の市街地の交差点から、この先国道106号線と交差する宮古市の川井までは、約40kmほどの距離があります。 この区間は狭隘な区間があり、2016年8月の台風10号の被害が修復されずに所々残っていたりします。 この区間は道は狭いですが、交通量も少なく、交差する道路もほぼ無くて、ひたすら無心にライディングに集中できます。 |
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15:01 改良中 国道340号線は目下鋭意改良中です。 2011年3月11日に発生した東日本大震災時、太平洋側を走る国道45号線は被害を受け、多くの箇所で通行不能になりました。 国道45号線自体も海抜の高い場所に移されて、津波などの被害を受けないよう対策が進められていますが、この国道340号線もライフ ラインとして活用できるよう改良が進められています。 の一部、右手に建設中のトンネルが見えています。 来年には、完成して狭隘な区間の一部は解消されるでしょう。 |
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15:01 狭い区間 改良される前のセンターラインが無い、幅員の狭い区間に入ってきました。 今朝まで降っていた台風21号の雨で、道路はまだ濡れているところが残っています。 普段からの交通量も少なく、路面には葉が落ち放題です。(笑) 新品のPOWER RS はウェット路面でも、思った以上にグリップ感があって、安心感があります。 安心感があるからと言って、やり過ぎには注意しなければ・・・。( ̄。 ̄;) (転んでも、だれも通らないぞぉ〜。(笑)) |
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15:07 今年の年末には さっきの建設中のトンネルの反対側までやってきました。 今は舗装工事とか照明設備の工事とかをしている様です。 今年の年末には終わるようなので、来年以降は新しくなってショートカットできる道を走ることができるでしょう。 今走ってきた狭いワインディングも、クルマがほとんど走っていないので、楽しんで走ることができます。 トンネルになって、交通量が増えたりして、退屈な道にならなければ良いんですけどね。 |
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15:09 まだ作ってる さらに北上すると、出来たてのトンネル。 出来たて、と言うよりも、まだ作ってます。 トンネルの本体は作り終わって、舗装も終わり、とりあえず片側交互通行で解放しています。 片側交互通行にしたって、旧道よりも短時間で通過できるようです。 |
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15:09 新品が気持ちいい トンネルの中は、まだ照明の工事中。 新品の舗装が気持ちイイです。(笑) |
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15:20 国道106号と重複 国道340号線を遠野から北上し、宮古市の川井に到着しました。 ここを右折して、しばらく国道106号線との重複区間を東進します。 |
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15:22 国道106号線を 国道106号線との重複区間を宮古方面に向け東進中。 ここ川井から分岐する宮古市の茂市までの距離はおおよそ15kmほどの道のりです。 岩手県を南北に貫く国道340号線の交通量は極小ですが、内陸から三陸へと結ぶ国道はどこもそれなりの交通量があります。 この国道106号線も、そこそこの交通量がありますが、関東の中心部と比較すれば、気持ち良く流れているので、気にはなりません。 |
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15:33 茂市まで 川井から東進すること15km、国道340号線と国道106号線の重複区間が終わる宮古市の茂市までやってきました。 路線上、唯一とも言えるコンビニのファミマがあります。 停まって休憩したいところですが、先を考えるとあまりのんびりもしてられません。 停まらずに先に進みます。 この先の交差点を左折します。 |
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15:38 単独区間 宮古市の茂市から国道340号線の単独区間に入りふたたび北上。 相変わらず、前後クルマが見えなくなるほど空いています。 ここから、次の幹線道路との交差点までは約35km。 岩泉町まで北上すると、国道455号線と交差します。 |
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15:44 また狭い この区間も狭隘な区間があります。 路面はかなり乾いてきていますが、日陰部分はやっぱり濡れたままです。 前回来たときに、この区間を走って、さっきのコンビニで休憩していたら、地元のライダーに話しかけられて 「そこの酷道走ってきたんですか?」 と、少々驚いていました。 まあ、横浜(ナンバー)辺りからツーリングに来て、あえて選んで走る道ではないでしょうけど。 普通は・・・。 ( ̄。 ̄;) |
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15:50 男鹿戸隧道(おしかど ずいどう) この茂市と岩泉町のほぼ中間地点の押角峠(おしかど とうげ)にある、男鹿戸隧道までやってきました。 この隧道を境に、岩泉町に入ります。 この区間も道路幅員が狭く急カーブが連続する区間があるため、大型のトラックの通行は困難です。 前の遠野−川井区間と同じようにトンネルを建設中です。 数年後、新しいトンネルが出来ると、このトンネルも数年後には廃道もしくは廃道に近い状態になってバイクで走ることが出来なくなってしまうんでしょうね。 |
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16:05 国道455号線と重複 国土地理院の地図で標高を調べるとおおよそ520m押角峠から、国道340号線を15kmほど下り、標高140mほどの岩泉町の浅内に到着しました。 この交差点から国道340号線は国道455号線との重複区間となります。 ここから先は交差点を直進する形で、盛岡、葛巻方面を目指します。 ここから国道455号線との分岐まではおおよそ11kmの距離です。 |
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16:17 単独区間へ 国道455号線との重複区間を西走すること約11km。 単独区間になる交差点に到着しました。 日が傾いてきました。 逆光で道路看板が見えないですね。 相変わらず、内陸と三陸の海岸を東西に結ぶ道路は、それなりの交通量があります。 直進すれば盛岡市ですが、右折して国道340号線で葛巻方面を目指します。 |
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16:17 八戸まで 単独区間に入りふたたび北上。 クルマ居なくなりました。(笑) 距離看板に”八戸”の文字が出てきました。 八戸まで103km。 結構、時間が押してきました。 暗くなる前に八戸までは行きたいですね。 ちょっとガンバって走ります。 |
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16:51 九戸村 岩泉町から北上。 葛巻町を通過し、岩手県北部に位置する九戸村までやってきました。 稲穂がきれいです。 |
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17:13 道の駅おりつめ 九戸村に入り、道の駅おりつめに到着。 遠野を出てから、ほとんど止まることなく走ってきたので、ここでちょっと休憩します。 日がだいぶ傾いてきましたね。 夕日に照らされているのは、ここ道の駅の名前にもなっている”折爪岳”。 ここまで来れば、八戸の先、三沢までは60km余り、もう一踏ん張りです。 |
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17:42 南郷インター 道の駅おりつめで休憩した後、ふたたび国道340号線で北上、南郷インターまでやってきました。 ここで八戸自動車道に上がり、北上して八戸に向かいます。 |
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17:47 夕日に 八戸自動車道に上がり、北上中。 夕日に照らされる雲が幻想的です。 東北地方の夕日は、澄んだ空が高いですね。 |
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17:54 八戸北インター 八戸自動車道を北上し、八戸北インターまでやってきました。 この先、百石道路に接続しますが、ここで高速を下りて、三沢に向かいます。 |
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18:02 給油4回目 八戸自動車道を下り、まずは明日のためシェルのスタンドでガソリンを給油。 今日4回目の給油です。 遠野のガソリンスタンドからは209kmの距離で、GSX-Rであれば無給油で走れる距離です。 |
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18:29 ホテルに到着 八戸北インター近くのシェルでガソリンを給油したあと、下道で三沢の市街地へ。 今夜の宿、ルートイン・ホテル三沢に到着しました。 裏の駐車場の脇にバイクを駐めて、チェックインすることにしましょう。 |
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18:29 本日の走行距離 本日の走行距離は 11,582 − 10,748 = 834 km でした。 遠野の手前でちょっとショート・カットしたけど、今日はたっぷり走れて満足。(笑) |
午後の道程:遠野〜三沢:231.6km | |