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2019年8月15日(木) 納沙布岬ツーリング【4日目:後半】到達 |
12:52 お昼を食べた 夏休みの納沙布岬ツーリング、4日目の昼は、釧路の和商市場でラーメンを食べました。 お腹も膨れたので、出発することにします。 |
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12:54 デロデロ 和商市場を出て、裏にある駐車場へ。 今は雨は止んでいますが、午前中雨の中を走ってきたのでバイクはデロデロ。 洗車したいね〜。(笑) それでは、午後は今回のツーリングの目的地”納沙布岬”を目指します。 |
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13:19 今日3回目の給油 と、その前にガソリン。 釧路の市街地にある shell で今日3回目の給油をします。 釧路の市街地から納沙布岬までの距離はおおよそ150km弱。 ここで満タン給油をしても、往復無給油は無理ですね。 走りながら、途中のガソリンスタンドをチェックしておきましょう。 |
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13:25 釧路外環状道路(くしろ そと かんじょう どうろ) 納沙布岬までのルートはGoogle map のナビまかせ。 まかせなくても、ひたすら東に進めば最東端の納沙布岬に行けるんだけどね。 釧路市内でガソリンを入れた後、ナビにしたがい釧路中央ICから釧路外環状道路に上がり東進します。 この道路は、東京の様に”がいかん”、ではなくて”そとかんじょう”と読みける。 無料。 (^_^)v 釧路の市街地では雨は止んでいたんですが、霧雨が漂い始めました。 |
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13:30 釧路別保(べっぽ)ICから 釧路外環状道路を終点の釧路別保ICまで東進し、一般道に下りて国道272号線経由で国道44号線にアクセスします。 しっかり雨が降ってます。 (-_-;) T字路を左折すれば根室(納沙布岬)方面です。 釧路東ICから釧路別保IC間は、今年の3月に開通し、供用を開始したんだって。 |
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13:39 国道44号線を 国道44号線に入り東進します。 カメラ防水じゃないんだけど、もう半分やけっぱち、多少濡れちゃってもそのまま使います。 流石にこの雨じゃ”ねずみ”、やってないですよね。 まあ、実際のところは、動物の飛び出しとかに用心して、スピードは控えめ。 道路脇にキタキツネが居たりします。 なんせ、左下の地図にあるように、根室までの間、まんべんなく取締りをやっていた実績があるみたいですから・・・・。(汗) 今回のツーリングで、ここまでパトカーを見たのは、昨日のせたな町を走っていたときと今日午前中の恵庭ICの2回だけでした。 せたな町のときはクルマ(四輪車)を追い抜いて、左カーブに入ったら、目の前にパトカー。 慌てて自車線に戻りましたよ。 と言っても、追い越し可の区間での話ですけどね。 別に、後ろめたいことしている訳じゃないけど、パトカー見ると反射的ビビる。 (-_-;) |
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13:56 厚岸湾(あっけしわん) 国道44号で東進を続けます。 右手に海が見えてきました。 厚岸湾です。 晴れていたら、景色が良いんだろうけどね。 釧路別保ICで釧路外環状道路を下りてからここまでの国道44号線、道路の両脇にガソリンスタンドはおろか民家もほとんどありません。 釧路にはたぶんガソリンスタンドはあると思うけど、ハイオク置いてるよね? |
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14:12 根室市に 厚岸を通過して、道路の両側は牧場地帯が広がります。 平坦な道路が続きます。 もうすぐ日本最東端の”市”根室市です。 釧路別保ICから東の国道44号線は、センターラインのある全線片側1車線の国道です。 根室半島を走る国道44号線はカーブもほとんどなく、たまに角度の浅い高速コーナーが現れるだけで、スーパースポーツのバイクで走るには、ちと退屈な路線です。 ほぼ全線、制限速度の無い法定速度60kmなんですが、夏場も冬期の路面が凍結しちゃうような季節でも、最高速度が一緒って言うのもね。 凍結の心配がない5月〜10月の半年くらいは、制限速度を80kmくらいにしていただけると退屈しないんでしょうね。 |
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14:57 温根沼(おんねとう) 根室市に入っても国道44号線を東進。 前方に温根沼に架かる温根沼大橋が見えてきました。 温根沼は、wiki によると日本の重要湿地500選に選ばれているらしい。 500選だと、数が多すぎてありがたみがないね。(笑) 500個と言うと、1県平均で10個くらいある計算になる。 逆に、500選に選ばれなかった湿地って、どんなもんよ。 さて、ここまでの国道44号線は、厚岸では右手に海岸線を見てきましたが、ここまで来て海岸線は左手に変わり、根室半島の北側に走ります。 |
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15:25 北海道道35号根室半島線(ねむろ はんとう せん) 国道44号線は根室の市街地まで来て終点になります。 その後、納沙布岬までは道道35号根室半島線に入ります。 道道35号根室半島線は名前のとおり、根室の中心街の国道44号線の終点から、根室半島の海岸線をグルッと一周しています。 自分は反時計廻りで納沙布岬を目指します。 納沙布岬まではあともう少しです。 |
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15:34 着いた 着いた! 今回のツーリングの目的地”納沙布岬”。 思いっきり濃霧。 思いっきり霧雨。 海と空の境目がわからないほどのグレーな世界。 せっかく民間人が来られる日本最東端まで来たのにね。 ”ありがたさも中ぐらいなり、最東端。” で、霧雨が降っているのでヘルメットを脱ぎたくないけど、証拠にならないので。 |
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15:35 見えない(笑) 本人だという証拠にヘルメットを脱いだった。 ヘルメットで髪の毛がペッタンコ。(笑) でも、これじゃ景色が見えないから、”納沙布岬の碑”だけ発泡スチロールで作っても誤魔化せるな。(爆) 普段であれば(天気が良ければ)、沖合4kmほどの距離に北方領土の歯舞群島の一つ水晶島を見ることができるらしい。 |
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2010年6月27日(日) 15:19 本土最北端(宗谷岬) さて、振り返り。 本土四端の履歴、2010年に本土最北端の宗谷岬にツーリングを訪問。 この日は天気よかったですね。 |
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2016年4月30日(土) 15:00 本土最南端(佐多岬) 2016年ゴールデンウィークに九州ツーリング。 まずは、4月30日に本土最南端の佐多岬へ。 このとき、せっかく九州を訪れるので”本土四端踏破”を目指そうかと、思った次第。 2014年には、本州四端踏破をしたので、今度は機会があれば本土四端かな。と思っていました。 |
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2016年5月3日(火) 13:21 本土最西端(神崎鼻) 同じ2016年の九州ツーリングで、後半5月3日に本土最西端の神崎鼻へ。 東西南北の内、”西南北”の3箇所は踏破したので、この時点で残りは最東端の納沙布岬だけになりました。 翌年の2017年の夏休みに北海道に渡ろうとしたんですが、フェリーの予約が取れずに断念。 去年、2018年は夏休みの時期をずらしてチャレンジしたのですが、北海道胆振東部地震が起こり、函館に渡っただけで、断念してUターンして来た。って言う経緯がありました。 |
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2003年8月14日(木) 納沙布岬に このツーリングのプロローグにも書いたのですが、納沙布岬には2003年の8月に訪れていたんですよね。 でも、その当時持っていたデジカメは性能が悪くて、バッテリー切れ。 納沙布岬での写真が撮れなかった。ってことがあります。 ※ 写真は知床半島の南東側、羅臼町。 向こうにうっすら見えるのは、国後島。 |
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15:42 本土四端踏破達成 で、今回本土最東端で写真を撮りました。 これで本土四端踏破をすべて写真に収めました。 (^_^)v 後は、日本四端って言うのもありますが、民間人が行けるのは 最東端はここ納沙布岬、最西端は沖縄県の与那国島、最南端は沖縄県の波照間島、最北端は本土最北端と同じ宗谷岬です。 最東端と最北端は踏破しているけど、最西端と最南端は沖縄ですから、バイクで行くにはハードルが高いので、訪れることはないでしょう。 さて、今回のツーリングの目的地”本土最東端”を訪れたので、根室の予約した宿に向かうことにしましょう。 |
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本州四端踏破証明書は 2014年に達成して申請して、2015年3月28日に届いた”本州四端踏破証明書”。 4箇所全部を踏破した後に、申請するともらえる。 No.1527 なので申請した1,527番目の人らしい。 ところで、本土四端はこの全部ひとまとめにした踏破証明書を現在発行して無いようです。(以前はあったように記憶しています。) 今は、各四端(宗谷岬、納沙布岬、神崎鼻、佐多岬)の各場所場所で到達証明書がもらえるみたいで、四端踏破をひとまとめにした証明書は無い様で、ちょっと残念。 左下の”本州四端踏破”のステッカーは前のハイエースのリヤウィンドウに貼っていたんだけど、良い記念になりましたよ。 |
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16:11 根室の宿に到着 納沙布岬からは道道35号線を、行きは根室半島の南岸を走ったので、帰りは北岸を走り25kmほど、根室の市街地まで戻ってきました。 やってきたのは、根室の市街地にある”民宿 エクハシの宿”。 最初に計画していた時は、釧路まで戻ろうかと考えていましたが、今、宿の到着時間を見ると根室に泊まりにしておいて正解でしたね。 それでは、さっそくチェックインしましょう。 |
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16:18 走行距離 朝札幌を出発、納沙布岬を訪れて、根室まで戻ってきました。 本日の走行距離 18,455 − 17,975 = 480km でした。 一日中、ほとんど雨の中のツーリングでした。 (ーー;) |
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8月15日(木)午後の道程: 釧路〜納沙布岬〜根室 :176.2km | |